内容説明
さりげない光景のなかに、物の本質や機微を捉える力量が、いかんなく発揮された句集。
目次
遠嶺(平成二年~四年)
反射炉(平成五年~七年)
父の日(平成八年~十年)
青北風(平成十一年~十二年)
新蕎麦(平成十三年~十四年)
著者等紹介
富田晴彦[トミタハルヒコ]
本名、昭男。昭和3年東京生まれ。昭和21年横河橋梁(現、横河ブリッジ)入社。このころから俳句に親しむ。昭和39年新工場設立に伴い堺市に転居、「馬酔木」「燕巣」に投句。平成2年「狩」入会。平成10年狩同人。平成12年俳人協会会員
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