目次
第1章 同一構成要件間における方法の錯誤について
第2章 方法の錯誤と客体の錯誤の区別―離隔犯を中心に
第3章 因果関係の錯誤について
第4章 共犯の錯誤と行為計画
第5章 未必の故意について
第6章 実行行為と客体の認識について
終章 本書の結論
著者等紹介
樋笠堯士[ヒカサタカシ]
上智大学法学部法律学科卒業。中央大学大学院法学研究科博士後期課程修了、博士(法学)。同志社大学人文科学研究所嘱託研究員、中央大学日本比較法研究所嘱託研究員、嘉悦大学ビジネス創造学部非常勤講師、大東文化大学法学部非常勤講師、中央大学法学部助教、法務省法務総合研究所委託研究員を経て、2021年より多摩大学経営情報学部専任講師。名古屋大学未来社会創造機構客員准教授を兼務する。また、経済産業省のRoAD to the L4プロジェクトや、自動車技術会自動運転HMI委員会などに参画し、IS0/TC241国内審議委員会・専門委員会委員(IS039003)や、ヴュルツブルク大学法学部ロボット法研究所外国研究員なども務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 電子書籍
- 見沼の波留