内容説明
聞けない親、話さない子にならないための血液型物語。
目次
1 血液型は子どもの理解への道しるべ(乱暴者のO型鉄ちゃんの大変身!;責任の所在にウルサイA型貴ちゃん;B型謙くんの隠された優しさ;母の束縛が疎ましかったAB型ニコルの思い;子どもの心を知る手がかり―4つの気質構造)
2 話せる親子であるためのコミュニケーション(O型先生が子どもの夢を摘むなんて!;なつかしいお袋NO・1はB型母さん;報告魔のA型の子どもたち;AB型に必要な謎のひと時?;親子にもある相性―血液型のおもり関係)
3 血液型の素材を生かして育てる(血液型は素材;血液型が持つそれぞれのリズム)
エピローグ
著者等紹介
能見俊賢[ノミトシタカ]
1948年生まれ。教育図書出版社、新聞社出版局勤務を経て、血液型人間学の創始者、能見正比古との共同研究に入る。テレビ、ラジオ、講演活動を通して、血液型と人間の性格行動、社会現象との興味深いデータ、分析、活用法を広く提供。著書の執筆、数多くの雑誌特集によって、研究分野の拡大と普及に全力を注いでおり、韓国を中心に海外での翻訳出版も20冊を超える。一方で、『血液型子育て倶楽部』ネットワークを作り、全国の幼稚園、保育園、PTAなどを廻って講演会やセミナーによる啓蒙活動を展開中である
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。