内容説明
本書では自分の健康は自分で守るという視点に立って、健康を維持するための具体的な方法について考えたのです。こころ、呼吸、食事や水、気の流れ、運動、骨格の状態などから、自分を多角的にみていくことにより、未病の状態を理解できるようになります。本書は、その具体的な部分に触れたものです。
目次
プロローグ 未病とは何か、どうすれば病気にならないか
第１章 自分探しの旅
第２章 恒常性を支えるメカニズム
第３章 未病との対話
第４章 気の科学
第５章 呼吸のコントロール
第６章 技術としての瞑想
第７章 不思議な力をもつ水
第８章 食事と便通
第９章 歩行は合理的な運動
第１０章 骨格の歪み
第１１章 漢方薬に関する知識
第１２章 セルフ・ヒーリング
エピローグ 再び、未病からの解放のために
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ろくた
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とても優しい本だったなあ。未病に対する対策のみをまとめた本かと思っていたら、最初の部分で心について述べていた。自己受容ということがまず大事。それから体の問題の解決に結びつけて心の動きや問題も取り上げている。20年前の本であったけど、親しみやすく勉強になることの多い1冊だった…！2018/08/27
