内容説明
成果主義人事の唱導で日本の企業の多くは疲弊している。しかし、一方で活力をみなぎらせている企業もあり、今も成長を続けている。高業績を目指す企業革新に注力するほどなぜか崩落する事態をどうすれば打開できるか。本書は、その疑問に応えようとしている。また、成果主義で個人単位の実績を厳しく問うようになった主要大手企業がなにゆえに成果を見つめ、高業績を目指す人事改革が成果や業績から遠ざかる結果を招いていくのか、この点にも迫っている。
目次
第１章 売れない時代に売るにはどうするか
第２章 できる営業マンのコンピテンシー
第３章 営業マンをやる気にさせる報酬戦略
第４章 最強のチーム作りの決め手になるものは？
第５章 チーム営業と上司の問題点を考える
第６章 人事評価制度はこう活かす
第７章 チームを強化する組織変革のすすめ方
著者等紹介
永井隆雄［ナガイタカオ］
組織人事コンサルタント。１９６３年生まれ。慶応義塾大学文学部（社会学）卒業。同大学院で産業関係論を専攻。日本総合研究所、朝日監査法人等を経て人事組織系コンサルタントに（株式会社アプランド所属）。ＡＧＰ行動科学分析研究所（上席研究員）を兼務。香川大学非常勤講師。産業・組織心理学会、ＡＳＴＤ、ＳＨＲＭの会員
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感想・レビュー
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Yohsuke Nishikawa
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N/A2012/01/03
