内容説明
本書は、コンピュータが現在様々な分野で実際にどのように考えられ、利用されているのかを示すことにより、その可能性と問題点を明らかにし、「コンピュータ化」の現状と将来の課題を検討したものである。
目次
序章 コンピュータ―有効な手段、あるいは?
第1章 情報化投資における合理的行動について―投資行動における「ものぐさ」の価値
第2章 デザインとしてみたコンピュータ―G.U.I.におけるV.C.D.の役割
第3章 人工知能と非単調論理
第4章 意思決定のための会計情報システム
第5章 人間活動と環境変動―コンピュータによる定性的理解を目指して