生命倫理の扉―生と死を考える

生命倫理の扉―生と死を考える

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  • サイズ B6判/ページ数 168p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784893843593
  • NDC分類 490.15
  • Cコード C3012

内容説明

「人間が生き、そして死ぬということはどういうことか」の問題について、本書では、癌告知、ターミナル・ケア、脳死、臓器移植、人工授精など、さまざまな角度から考える。患者側から医療者へのメッセージ―患者のもっている辛さ、せつなさを代弁している。

目次

第1章 死をみつめる心(人間にとっての死;死をめぐる選択―癌告知;知る勇気と知らせる勇気;死と直面したとき)
第2章 揺れる心―生と死のはざまで(安楽死〈尊厳死〉;生と死の境界で)
第3章 “生”をめぐる選択(不妊治療;胎児診断と障害児の生命権)
第4章 死と宗教―その緊密なかかわり(病いのなかで;東洋の死生観―仏教の視点から;西欧の死生観―キリスト教の視点から)

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