内容説明
科学・技術に強く支配されている今日の人間生活の中で哲学が果すべき独自の役割は何か。文明の行方の舵取り役を自負してきた哲学が、その思考の独自性を主体的に捉え、科学にその本質の自覚を促す。柔軟思考のすすめ。
目次
5 人間はどれだけのことを知りうるか
6 近代思想における自己探索の軌跡
7 METHODOLOGY―方法について語る
付録 西田哲学の追思索
科学・技術に強く支配されている今日の人間生活の中で哲学が果すべき独自の役割は何か。文明の行方の舵取り役を自負してきた哲学が、その思考の独自性を主体的に捉え、科学にその本質の自覚を促す。柔軟思考のすすめ。
5 人間はどれだけのことを知りうるか
6 近代思想における自己探索の軌跡
7 METHODOLOGY―方法について語る
付録 西田哲学の追思索