目次
第1部 近代・現代ヨーロッパの科学(ルネサンス再考―科学史から見て;『運動について』後半から落下法則発見まで;ガリレオの望遠鏡と近代光学をめぐって;「トリチェッリの実験と真空の存在」;ファン・ミュッセンブルックのニュートニアリズム;アインシュタインの思考実験)
第2部 ギリシア・インド・アラビア・ラテンの世界(テオプラストス『植物誌』の典拠について;アルキメデスの浮体論より;ナーラーヤナによる約数の見つけ方;中世の原子論;13世紀の数学論論争;グロステストと科学方法論;かくも長き医の道程)
伊東俊太郎先生略歴