内容説明
幻となった天皇宛大統領親書の草案者であり、人類の良心の具現者と評された世界的歴史学者朝河博士の人間味あふれる思想と行動を大統領親書草案をはじめとする多数の書簡を収録し、多角的に捉え、鮮明に浮彫する。
目次
歴史家としての朝河貫一
幻の米国大統領親書
朝河貫一の和文書簡―大隅重信宛を中心として
国際人朝河貫一の横顔―英文書簡を通じて
朝河史学の形成―今に問うその意義
『日本の禍機』に見る朝河貫一の思想
幻となった天皇宛大統領親書の草案者であり、人類の良心の具現者と評された世界的歴史学者朝河博士の人間味あふれる思想と行動を大統領親書草案をはじめとする多数の書簡を収録し、多角的に捉え、鮮明に浮彫する。
歴史家としての朝河貫一
幻の米国大統領親書
朝河貫一の和文書簡―大隅重信宛を中心として
国際人朝河貫一の横顔―英文書簡を通じて
朝河史学の形成―今に問うその意義
『日本の禍機』に見る朝河貫一の思想