目次
第1章 参院選地方区の議員定数の不均衡(東京高裁48年7月判決)と定数是正私案
第2章 参院定数訴訟(最高裁58年4月判決)と定数是正私案
第3章 最高裁58年11月判決と衆院選定数の不均衡の是正
第4章 衆院議員の定数是正の基準と定数是正私案
第5章 自民党の6増6減案(3倍説)と私見(1.5倍説)
第6章 衆院定数是正の基準と最高裁60年7月判決―判例の回顧と展望
第7章 議員定数是正の自民党案に対する再論と大選挙区比例代表制案
第8章 衆議員定数の抜本的是正と大・中選挙区制の併用案―米・英・独の定数是正方式との比較考察
第9章 アメリカの選挙制度と議員定数是正の基準―アメリカにおける判例の軌跡