内容説明
第一歌集。作歌三十余年の間に詠まれた三四五首収載。
目次
川のほとりに
学徒出陣
塩屋横丁
郡上八幡
夫の明け暮れ
まことの病名
豊穣の秋
虫送り
江戸とんび凧
師の歌碑
永訣のたび
後の暮らしに
平安佛
熊野古道
韓国巡行
だまし絵
水無月
鞍馬の寺
キンクロハジロ
四国遍路
喜多屋三左衛門
風の盆
遠野
鳥獣戯画
動物園
天城旧道
奥のほそ道
ますほの小貝
髪形
歳月を積む
毀つ家
遠世の人
富士吉田火祭り
天平の〓尾
沈黙
万治の石佛
修二会
マンモス展
縁なし眼鏡
干潟
二千四百キロの旅
吊橋
さくら
生日
大切なもの
秋の京
小宴
ウズベキスタン
護符
跋 『川のほとりに』のために 奈賀美和子
著者等紹介
土橋教[ドバシオシエ]
1934年東京に生まれる。2018年第33回運河賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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