内容説明
日本三名山のひとつ、白山。白山といえば、高山植物の宝庫として人気の山。また、その山麓に広がるブナの森も近年、注目を浴びている。今では数少なくなってしまった原生のままの森がここにはあるからだ。本書は、白山に魅せられ、十数年にわたり撮り続けている写真家曽我隆行が、この豊かな森の素晴らしさをひとりでも多くの方に伝えたいと願い、春夏秋冬、森に通いつめた集大成である。“心かわいたときに潤いを与えてくれる”そんなブナの森を見直して欲しい。
目次
1 森に生きる…―ブナの一生
2 季節はめぐる…―白山の四季
3 光と影…―瞬間の出会い
4 水辺の風景…―潤いの森
5 この場所で…―ブナと共に
6 あるカタチ…―森の造形
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