目次
第１章 大いなる“バカ”のすすめ―「“賢い”バカ」とは？（「“バカ”を強みに」してみると；「“賢い”バカ」とは何者なのか；賢いだけでは、世の中、渡れない ほか）
第２章 こんなバカ、あんなバカ―アノ人の“バカな部分”には（“バカ丸出し”の直感型ヒーロー・長嶋；変人顔負けの“自己チュウ”なジョブズ；芸者に溺れ“風俗バカ”だった永井荷風 ほか）
第３章 武器としての“バカ”は―なぜ、バカが有利なのか（意外性と予測不能な発言で；バカを装う政治家のコメント；喜劇役者はバカを武器にして ほか）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かずぴー
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バカな人の実例を交えながらバカについて述べていく。やっぱり長嶋さんは語り継がれるエピソードをもっている。バケモノの子でもその指導方法がオマージュされてたし。2015/08/28
ray
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☆3 賢いバカは常識を超える才能、目的のためにあえて非常識になれる。愚かなバカは賢いだけの人、複雑な考え方ができず、多面的なものの見方ができない。賢いバカは社会を発展させ、愚かなバカは社会を愚直に支えるように思える。程よいバランスは必須だが、両者が必要かも。2020/08/21
