内容説明
友達づきあい、ビジネス、スポーツ、恋愛…私たちがやろうとしていることがうまくいくかどうかの鍵は、大部分、本人の自己イメージが握っている。自分に自信のある人は、まるで磁石のように、成功や幸せをひきつける。自信さえつければ、心の悩みの多くはおのずと解決されるのだ。人間がどれだけ変われるかについては、かなり悲観的な見方がある。しかし、実際のところ、自己イメージは変えられるのである。そのための戦略を教えるのがこの本の狙いである。
目次
プロローグ 喜びを運んでくるもの
第1部 自分に自信がつく四つの条件(アバタもエクボになれる;内なる自分、そいつを見つけだそう;なぜ、そんなにあくせくするの?;得意なことを伸ばす)
第2部 自分に自信がつく日々の訓練(自分との対話;自信に満ちた自分を頭に描く)
第3部 本物の自信を育てる自立へのステップ(周囲の評価から自立する;親の影響から脱けだす)
第4部 自信をさまたげるもの(「私、肉体的魅力に欠けているの」…;自分を必要以上に責めすぎていないか)
第5部 自信を支えてくれるもの(友情のネットワークづくり;拒絶に会ったときは)
エピローグ 偉ぶらず、しかも自信に満ちあふれた自分