内容説明
「マルサ」に代表される国税庁。金丸逮捕で一躍英雄視されたが、しかし、本当に彼らは“正義の味方”なのか?その巨大権力機構を解剖するなかから実態を明らかにしていく。いま、ひとつのタブーが明らかになる。
目次
第1章 国税庁は本当に“正義の味方”か
第2章 国税専門官たちの内幕
第3章 税務当局のタブーは「宗教と身内」
第4章 狐と狸の化かし合い。取る側・取られる側
第5章 わかりにくい国税の組織を解明すると
第6章 『天下り白書』からみる癒着の実情
最終章 “意義申し立て”を行ったらどうなるのか
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