内容説明
相撲ファン必読。上巻につづき栃錦から千代の富士まで昭和下半期の人気力士群像。相撲通で知られる著者が独自の視点で興味深い裏話をまじえて綴った心の詩―。続篇ついに登場。
目次
第1章 名人横綱と土俵の鬼(栃錦清隆;若乃花幹士)
第2章 ザリガニとマンボの松ちゃん(朝潮太郎;松登晟郎)
第3章 栃若時代の技能派(鳴門海一行;北の洋昇;鶴ケ嶺照男;成山明)
第4章 猛虎VS北海の白熊(柏戸剛;大鵬幸喜)
第5章 柏鵬相手に大健闘の猛者たち(佐田の山晋松;玉の海正洋;北の富士勝昭)
第6章 心・技・体の大貴輪(大受久晃;貴ノ花健士;輪島大士)
第7章 北の湖時代から千代の富士時代へ(北の湖敏満;朝潮太郎;千代の富士貢)