自民党派閥

自民党派閥

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  • サイズ B6判/ページ数 365p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784893740441
  • NDC分類 315.1
  • Cコード C0031

内容説明

派閥が公然と日本の政治史上に登場してから35年。「派閥解消は天の声」と叫んだのは自民党第三代総裁の岸信介であった。以後、自民党の政治改革の歴史は一口にいうと派閥解消を目指してきた。だが…、巨大化する一方の派閥は、れっきとした一つの政治権力集団、あるいは、一つの政党ともいえるまでに力をもつようになった。派閥主導型の最高権力集団・自民党を検証することによって、日本政治の根幹が見えてくるのだ。

目次

第1章 パワーゲーム
第2章 派閥主導の自民党政治
第3章 派閥の政策的スタンス
第4章 派閥の権力抑制機能
第5章 中選挙区制と派閥
第6章 総裁公選と派閥
第7章 怨念の派閥
第8章 派閥の肥大化と総主流派体制
第9章 自民党の五派閥(竹下派〈経世会〉;安倍派〈清和会〉;宮沢派〈宏池会〉;渡辺派〈政策科学研究所〉;河本派〈新政策研究会〉)
自民党派閥名簿

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