内容説明
迷走を続ける馬鹿で愚かなニッポンを嗤う粋でいなせでラジカルで落語チックな経済分析。
目次
1997(指;四番打者 ほか)
1998(日テレちゃんパワー;橋龍不況 ほか)
1999(ニューヨークヤンキース;子育て減税 ほか)
2000(特攻服;ご懐妊 ほか)
2001(発泡酒税額;政府債務残高(来年度末) ほか)
2002(犬鍋;ビンラディン ほか)
2003(電動あゆ;面倒見料 ほか)
著者等紹介
小田嶋隆[オダジマタカシ]
コラムニスト。1956年東京都北区赤羽生まれ。早稲田大学教育学部卒。半年間のサラリーマン生活、小学校事務臨時職員、ラジオ局AD、ロックバンド座付き作詞家、プロ野球スコアラーなどを経た後、ライターの道に入る。当初はコンピュータ系の記事を中心に活躍していたが、しだいに一般的なコラムを執筆する比重が増え、今日に至る
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
今庄和恵@マチカドホケン室コネクトロン
1
終活在庫処分キャンペーン対象本2017/07/04
koishikawa85
0
ダジャレが今よりも非常に多い。今の文章に比べると噛んで含めるような感じではない。ダジャレを優先するばかりに論旨が不明なものも。2016/01/10
A.Sakurai
0
2000年前後の時期に「噂の真相」に連載していたコラムの単行本。あの「噂の真相」に掲載していたにしては突っ込みが鈍い。遠慮会釈なしに悪口を言い募る、ただ口が悪いだけがウリの内容が多い。ダジャレが異様に多いのと、コラムタイトルが金額しばりなのはのちに続くスタイルか。2015/10/10
tk
0
噂の真相のコラムをまとめたもの。短い文章のなかでオチがよろしい。2013/06/15
ころにゃん
0
1997.1~2003.4 時事経済のコラムはどんどん古くなるものだと実感した。10年の時間の流れを感じる。デジタルのマシンは、恐ろしい勢いで陳腐化するが、この時事経済関連も生モノであっという間に鮮度を失うものだ。 2013/05/31
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