内容説明
なぜ新潟芝直線1000mで穴をあけるのは坂路馬なのか!?なぜオークスは、ウッド調教馬が上位を独占するのか!?すべてのコースは有酸素運動と無酸素運動のバランスの上に成り立っている。つまり、それぞれのコースにおいて「有酸素型調教、無酸素型調教のどちらが向いているのか」さえわかれば馬券は簡単に穫れるのである。これが世界初の「調教型」適性理論だ。競馬をスポーツ科学的に解明。
目次
第1章 調教Gメン心得(調教Gメンとは…;無酸素運動と有酸素運動 ほか)
第2章 G1強制捜査(高松宮記念、桜花賞;皐月賞、天皇賞(春) ほか)
第3章 コースデータ(中山競馬場;京都競馬場 ほか)
第4章 厩舎データ(関東厩舎;関西厩舎)
著者等紹介
井内利彰[イウチトシアキ]
データ会社JRDB(スポーツ報知にデータ提供中)に所属。社内においてはレース情報分析を担当。ライターとして「調教Gメン」「調教師白井寿昭G1勝利の方程式」「番記者番付」を連載。今まで膨大なデータで誰も手をつけることができなかった調教分析に成功。01年末よりBSフジ「競馬予想TV!」に調教捜査官として出演中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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