内容説明
全世界で爆発的な人気を呼んでいるトレーディング・カード・ゲーム「マジック;ザ・ギャザリング」を題材に取ったファンタジー小説。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Yuuki.
14
仕事の資料として。残念ながら、資料として求めていた情報は少なかったけれど、小説としてはそこそこ面白かった。激しい戦闘シーンや汚さ・臭さを感じさせるシーンが多いにも関わらず、文章が落ち着いていて疲れや不快感を全く感じさせず読みやすかった。2018/10/30
ぷるっちょ
9
トレーディング・カードゲームを面白いとは思わないが『マジック・ザ・ギャザリング』の背景世界に興味があるので読んでみた。MTGの舞台である多次元世界が『ドミニア』と呼ばれていた頃の小説だが、ゲームの主な舞台である『ドミナリア』とは関係ない世界を取り扱っている。「片目のガース」の復讐譚。MTGのプレイヤーが操るプレインズウォーカー(次元渡り)が魔力を収奪している世界でどのように思われているかが描かれていて『黄泉の王(生贄を与え続けないと召喚者に襲い掛かってくる)』等の呪文も詳しく描写されていて楽しめた。2019/10/09
隆二
0
久々に読んだが、中々いい味出してると思う。2016/05/03
遊真
0
MTGにハマっていた当時、封入特典のカード欲しさに購入。しかし日本語版には封入特典はありませんでした、というオチ。内容的にはゲームのルールや特徴的な固有名詞が適度に散りばめられていて、原作のファンならまあまあ楽しめるかな、という感じ。
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