内容説明
飲めば極楽、過ぎれば地獄。断酒学者でありながらお酒が大好きな精神科医が綴る「文化誌風味の酒談義」。お酒の功罪を古今東西の文学や歴史、現代医学を引用して軽妙に描く。上戸にも下戸にも楽しい書。
感想・レビュー
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yukitora
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古本屋で衝動購入。お酒に関するウンチクで、肩の力を抜いて読む感じの文体。 「一杯は人酒を飲み、二杯は酒酒を飲み、三杯は酒人を飲む」短い中、酒に飲まれる流れが詰まっていて趣深い。2022/07/26
