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内容説明
中央へのコンプレックスやあこがれとの決別を勧め、道産子に新しい文化の担い手としての自覚を訴えるユニークな文化論。道産子を勇気づける郷土愛的メッセージ。
目次
プロローグ 「辺境」としての北海道
第1章 北海道の風土
第2章 人間と自然―北国の「自然」哲学
第3章 ドイツ人と北海道人―風土とイメージ
第4章 ロシア人と北海道人
第5章 開拓者と故郷喪失者=北海道人のルーツ
第6章 北海道の日本一
第7章 北海道の「ことば」と「こころ」
第8章 北海道と没権威主義
第9章 北海道の若者と教育
第10章 北海道の夢の「都市」建設
第11章 多民族文化の創造
第12章 〈大人文化〉と北海道
第13章 北国の倫理
第14章 北の美意識
エピローグ 北のエロス―知性とエロスの新たな総合を目指して
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