北海道洋楽の歩み―ペリー来航から札響まで

北海道洋楽の歩み―ペリー来航から札響まで

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  • サイズ B6判/ページ数 222p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784893635495
  • NDC分類 762.11
  • Cコード C0073

内容説明

ペリー提督の箱館来航によって北海道に初めて移入された西洋音楽が、どのように道内に浸透したか―洋楽の幕開けから今日までの歴史的な歩みをさぐる。

目次

第1章 幕末―洋楽の来航
第2章 明治―聖なる歌声と楽隊の響き
第3章 大正―市民音楽団体の勃興
第4章 昭和・戦前―さらなる普及と戦争の影
第5章 昭和・戦後―復興から発展へ
第6章 札響―音楽界を背負って

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

のんちぇろ

1
論文作成のために読んだのだが意外と面白い。軍楽隊から無声映画の楽士、吹奏楽にハーモニカ、マンドリン、そしてオーケストラと、北海道の音楽の系譜をたどる。昔の札幌では進歩的な音楽会を開催していたりするのだね。現在は昔より地域差はないのかもしれないが、昔の方が気炎を吐いていたし気概があったんじゃなかろうか。2014/06/20

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