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内容説明
「上品さ」は、生まれつき?育ち方で決まる?それとも、私たちでも簡単に真似できるもの?上品さのコツさえわかれば、それに近づくことはできます。ようは、ちょっとした知識を仕入れ、上品な人の振る舞いを真似しながら、いかに自分のものとするかです。本書では、身だしなみ編、行動編、精神編の3章にわけて、上品さのコツを解説。初めから上品な振る舞いなど、身についていなくてもいいのです。形や真似から入っても、やがて少しずつ、あなたの心までが変化していくはず。そして、きっといつか、あなたもプリンセスのようにエレガントな女性になれます。さあ今日から一歩一歩、素敵なレディを目指しましょう。
目次
1 身だしなみ編
2 行動編
3 精神編
著者等紹介
神崎ゆりこ[カンザキユリコ]
文化・芸術・社会・生活に関する取材・執筆を得意とするライター、編集者。外国人の友人も多く、つねにグローバルな視点から日本社会を見るべく研鑚を重ねている。おもに書籍制作分野での取材・執筆・編集をおこなっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ユーユーテイン
9
図書館の就活コーナーで見つけて読んだ。本書は上品な人の振る舞いを、身だしなみ編、行動編、精神編に分けて解説している。特に参考になったのは、ワードローブの紹介。いかにもエレガントなファッションが想像された。パンツスーツの方が上品とされていて、私も好きなので嬉しかった。 また、前髪はおでこを出す、靴のヒールは3センチ。行動編では、「遅刻しないこと」。15分前に集まり、「早めに来た者同士が『この人はできる人だな』と確認し合うのです」。気をつけなくては…。それにしても、著者は奥ゆかしい真の淑女だろうと心惹かれた。2014/05/24
Humbaba
9
品というのは,何か一つの行動によって産まれるものではない.様々なものが重なりあって上品な人という印象を与えられる.それを身につけるのは難しいが,壊すのは一瞬である.だからこそ,様々な所作に心を配る必要がある.2013/03/29
ゆうれいごまん
8
BOOKOFFで立ち読み。立ち読みで一気読みしてる時点で上品ではないだろう…って自分にツッコミつつ…。 髪も肌も服も、自然に近いほど品が良く見える、おでこは見せた方がよい。 清潔感が上品につながる、ありがとう•お願いしますをよく使う、じろじろ見ない、人と話している時に顔や髪を触らない、相手の顔から下をじろじろ見ない、目を見て話す、小さな手土産を習慣に、上品な人は口が固い…時間を守る。目から鱗のような事は書いてないけれど、ここに書かれてる事が出来ている人に好感を持たない人はいない。笑うときに口を手で隠さない2014/06/26
あちこ
1
わたし用に借りた本。10才になる娘に、右側だけでいいから、ちょっと読んでみない?って勧めてみた。知ると知らぬでは大違いだからね。2013/01/30
ispanoman
0
上品、中品、下品と生きざまを評するならば、上品であるための基本は、自然体であること、ここに尽きると。どうあることが、自然であるかを根底に生活することが、上品につながる。読者を女性に想定した本であるが、男女を問わずそうした視点を大事にしたい。2015/06/06
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