江戸時代をふりかえれば明日のビジネスがみえてくる

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 269p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784893613851
  • NDC分類 330.4
  • Cコード C0063

内容説明

江戸時代に学ぶビジネス読本。

目次

第1章 「大人の社会」を目指せ(海外文化をうまく取り入れてきた日本;戦前の日本は大人社会だった ほか)
第2章 江戸時代と現代はこんなに似ている(人口の低迷;国民総生産の低迷 ほか)
第3章 江戸との違いにもビジネスチャンスあり(共創の思想;高い自己責任意識 ほか)
第4章 江戸時代に学ぶビジネス発想(フェース・ツー・フェースからの発想;スモール・イズ・ベストという発想 ほか)

著者等紹介

井徳正吾[イトクショウゴ]
1952年兵庫県生まれ。早稲田大学第一文学部心理学科卒業後、株式会社博報堂入社。以来マーケティングセクションひと筋に歩む。この間、数々の企業戦略や広告戦略の立案作業に参画する。また数々の食品や菓子、酒などの新商品開発にも携わり、今でもロングセラーを続ける商品は多い。博報堂からメディア部門が独立するのにともない、2003年12月から博報堂DYメディアパートナーズに所属予定
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

見ぇーた

0
衆知の江戸時代の事象を、さも自分が発見したかのごとく書き連ねている。江戸時代の事象から明日のビジネスを暗示しようとしているように見せかけているが、そんなものは何一つ無く、後半は現代の各企業のCMオンパレードみたいになってしまっている。著者の在籍する博報堂と言えば、官民癒着の最たるもの。本書もその臭いが芬々としている。巻末の参考文献一覧も江戸時代に関するものがほとんどで、現代の統計なんぞは入っていない。したがって、予測はすべて筆者の主観の域を出ておらず、宗教の世界に近い。予測といっても大したものではないが。2025/01/09

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/33288
  • ご注意事項

最近チェックした商品