内容説明
現在の日本は、幕末の黒船来襲、そして終戦時以来という“国難”のときを迎えていると著者は主張する。これは、ほかでもない、日本人が「科学」の本質を見誤り、真の意味での独創性をうちたてることに力を注いでこなかったからだ。このままでは、日本は“国難”の嵐に飲み込まれてしまう。この未會有の危機を、著者は、本当に役立つ人材を見出し、育てていくことによって乗り切ろうと主張する。日本が国際社会で自信を持って生き延びる方法を大胆に提起した、憂国の日本人必読の書。
目次
1章 危険な国「日本」
2章 情けない国「日本」
3章 「日本」は創造性のない国なのか
4章 自分で試せるクニイ・メソッドの発想法と展開
5章 人材は「日本」に埋もれている
-
- 電子書籍
- エデンの東北【分冊版】 (21)言いに…
-
- 電子書籍
- 落ちぶれ同心と将軍さま 上さま危機一髪…