目次
１ サラリーマンの現象学（朝の習慣；出勤―物のなかでの始発駅；出社―働く人間の取り戻し作法；朝の滋養強壮剤；仕事の領土；終業―放散する意識）
２ 実感 サラリーマン論（会社で出世する方法；会社で出世しない方法；巡ってきた現在；実体としてのサラリーマン）
討論
著者等紹介
粟島久憲［アワシマヒサノリ］
１９５０年兵庫県生まれ。現在「唯一者」（大月健の個人誌）に「荷崩れと停滞」を連載しつつ、午前６時１５分の起床を繰り返しつつ、情報通信産業にやや疲れ気味に２８年目の勤務継続中
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