内容説明
科学・技術、政治・経済、教育・心理など、様々な分野から「読解のための共通漢字」1167字を選出。多種多様なタスクで、漢字の定着だけでなく、漢字語彙力の拡充も図るアプローチ。豊富な「生」の素材から、漢字・漢字語彙の使用場面や実際の用法が学習できる!専門分野別の課立てで、学習者のニーズに合わせ、自由に自律的に学べる!漢字圏の方にも、非漢字圏の方にも、また授業でも、自習でも使える教材。
目次
自己紹介と性格描写
学生による授業評価
新幹線と環境問題
低料金・高速ネット時代
航空機と携帯機器
地震の心得十か条
火山と温泉
景気とは何か
金融機関の果たす役割
大名旅行〔ほか〕
著者等紹介
加納千恵子[カノウチエコ]
筑波大学大学院地域研究研究科修士課程修了。日本青年海外協力隊の派遣によりマレーシアのマラ工科大学語学センター日本語講師、筑波大学留学生教育センター非常勤講師等を経て、現在、筑波大学文芸・言語学系助教授。留学生センター勤務
清水百合[シミズユリ]
コロンビア大学ティーチャーズカレッジ応用言語学科修士課程修了。筑波大学留学生教育センター非常勤講師を経て、現在、九州大学留学生センター助教授
竹中弘子[タケナカヒロコ]
筑波大学大学院地域研究研究科修士課程修了。国際交流基金の派遣により在中国日本語研修センター日本語講師、筑波大学留学生教育センター非常勤講師、国際交流基金日本語国際センター日本語教育専門員を経て、現在、東京学芸大学留学生センター助教授
石井恵理子[イシイエリコ]
学習院大学大学院人文科学研究科博士前期課程修了。インターカルト日本語学校講師、筑波大学留学生教育センター非常勤講師等を経て、1988年より国立国語研究所に勤務。現職は日本語教育部門第一領域長
阿久津智[アクツサトル]
立教大学大学院文学研究科博士前期課程修了。筑波大学留学生センター非常勤講師等を経て、現在、拓殖大学外国語学部助教授
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