出版社内容情報
ベストセラー『基礎表現50とその教え方』の続編。今回は中級レベルに当る表現を50取り上げている。中級レベルでは、教科書に出てくる表現も多様になるが、その中から特に頻度の高い機能的なものを選びだした。
内容説明
本書は、『日本語能力試験出題基準』ならびに各種の中級日本語教科書のなかから、頻度の高い機能的な50の中級表現を選び、その表現について、各章を「意味・用法」「用例文」「指導上の留意点」「関連事項」の構成でまとめたものです。
目次
「あしたは~でしたか」という表現
形式名詞「うえ」の用法
「うちで」と「なかで」
「~おきに」と「~ごとに」
「~がたい」と「~にくい」
「~がち」という表現
程度を表す副詞「かなり」
「~(こと)から」という表現〔ほか〕