内容説明
阪神大震災からオウムまで。『深層の精神史』をキーワードに、宗教、文学の領域から、現代につながる歴史的な時代意識のあり方や終末意識を探る。
目次
明るい終末―三島由紀夫の終末観のことなど
末法の都市―災いと癒し
御代の終末と都市の崩壊―阪神大震災の詠歌
天皇の都の天変地変―現代から古代へ
阪神大震災からオウムまで。『深層の精神史』をキーワードに、宗教、文学の領域から、現代につながる歴史的な時代意識のあり方や終末意識を探る。
明るい終末―三島由紀夫の終末観のことなど
末法の都市―災いと癒し
御代の終末と都市の崩壊―阪神大震災の詠歌
天皇の都の天変地変―現代から古代へ