内容説明
これは、死んでいくことについての本、つまり、生きることについての本なのである。臨死体験、サイケデリック体験に共通する「自我の喪失・カルマ的幻覚・自我の再生」プロセスの謎。
目次
『チベットの死者の書』
サイケデリック・セッションについてのいくつかの技術的な助言
サイケデリック・セッションの最中に用いる教訓
付録 CD『バルド・ソドル』のテキスト
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
なる
33
この本はやばい。悪い意味で。チベットの死者の書に示されている死と再生についてを紹介した本、という大義名分がありながら、それを追体験するための手引きとして描かれているのも宗教的な意味で異質なのだけれど(あまり人前では読めない)、その追体験の導入には基本的にドラッグを使用することが前提として紹介されているので輪をかけて異質、というより異端。ビート文学を読むって話をしたら職場の同僚と昼休みに散歩しながら一緒にお酒ひっかけたときに勧められたティモシー・リアリー。てか何で同僚こんなの読んでるのよ。今年最後はこれで。2022/12/31
hinapupil
3
実践LSD2019/11/03
Lian
2
まだまだ修行不足っぽい2014/07/15
○○○ ○○
1
「いま、われわれは歴史上はじめて、準備のできたすべての志願者に悟りを提供する手段を所有している」。チベット仏教の秘伝を幻覚剤による自我の死と再生のプロセスとして読み替え、意識の解放に至るまでのマニュアルに起こした本書は、「幻覚や自我に支配されたゲーム」から一旦降りるための具体的指南であり、流れに身を委ね言語化や分析は後回しにする、目の前の幻や感情は全て自分の心が生み出しているに過ぎないことを繰り返し説く。「自我を置き去りにしても、脳は決して狂うことはない」。脳に眠る潜在意識を使って自我を置き去りにしよう2021/05/19
キンレンカ
1
LSDを用意してこの本に従ってトリップしたいですね。(ダメ) 薬物っていろんな可能性があるから良くも悪くも制限されるけどその可能性を研究するのは楽しいだろうなぁ2020/07/04