目次
第1部 子どもの健康をとらえる視点(子どもの健康な育ちを保障するために―「育てられる者」から「育てる者」への循環社会;健康な子ども、元気な子どもの姿とは?―これから出会う子どもたちの健康を保障するために;子どもの全面発達と、現代っ子の健康課題―未熟から成熟へのプロセスの保障と便利社会のひずみ)
第2部 大人も子どもも整えたい、生理的発達の保障(生活リズムの獲得―自分の生活リズムを点検してみよう!;恒温の獲得―子どもから大人まで「恒温の獲得」をめざそう!;いまだからこそ、五感の獲得―子どもを育てることとは、子どもの五感を育むこと)
第3部 心身の発達の概要(未熟から成熟への発達の概要とその援助―子どもは、大人の縮小版ではありません!;子どもの運動発達の保障と体力―ヒトの一生を支え続けてくれる、「協応動作」の底力;脳の発達と概念の獲得―初めての概念形成と言葉の獲得)
第4部 子どもの生活と健康(基本的生活習慣獲得の保障―心地よい生活のための切り札は、基本的生活習慣を獲得すること;子どもの視点に立った安全生活の保障 その1―子どもの安心を保障する安全管理と安全教育;子どもの視点に立った安全生活の保障 その2―肝要は、リスクの見極めと対応策;子どもの遊びと生活文化―子どもの生活すべてに、ワクワク・ドキドキが満ちあふれますように!)
第5部 保育実践への活かし方(子どもの健康を支える協働―児童期の生活を見据えた支援;未来を紡ぐ子どもたちの、全面発達の保障―保育者、養育者、そして大人が担うものとは)
著者等紹介
井狩芳子[イカリヨシコ]
和泉短期大学児童福祉学科特命教授、相模原市青少年問題協議会会長、特定非営利活動法人子どもの居場所づくり・相模原(KIDS)理事。主な担当科目は、子どもと健康、保育内容「健康」の指導法、保育実習、保育・教職実践演習など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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