内容説明
「遊び」と「一斉活動」が行き来しながら展開―往還する保育で、子どもの学びが深く豊かに。遊びの援助はなぜ必要?「保育者発信型の一斉活動」の意義は?遊びと一斉活動の関係は?…「往還」理論をベースに、音楽・絵本・製作・運動・ゲームの活動事例とその援助のポイント、実習に役立つ「発達と遊びの目安」表、一斉活動の指導計画例、すきま遊び集を掲載。
目次
1 遊びの援助(遊びにおける学び;遊びの援助 ほか)
2 一斉活動のアイディアと援助のポイント(0・1・2歳児の中心となる活動;音楽 ほか)
3 指導計画(指導案)の立て方(欠かせない3つの重要なステップ;指導計画(指導案)チェック表 ほか)
4 すきま遊びのアイディアと援助のポイント(言葉遊び;まねっこ遊び ほか)
著者等紹介
西海聡子[ニシカイサトコ]
東京家政大学・東京家政大学短期大学部、教授。専門は幼児音楽。子育て支援における親子の音楽遊びの実践なども行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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