目次
1 子ども理解の意義と原理(保育における子ども理解の意義;子ども理解に基づく養護及び教育の一体的展開;子どもに対する共感的理解と子どもとの関わり;子どもの生活と遊び;人的環境としての保育者と子どもの発達;子ども相互の関わりと関係づくり;集団における経験と育ち―自己発揮・対話・葛藤やつまずき;保育環境の理解とその構成・変化・移行)
2 子ども理解の方法と援助(子どもを理解する方法―観察・記録・評価・省察;職員間の対話・保護者との情報の共有;発達の課題に応じた援助と関わり;特別な配慮を要する子どもの理解と援助1―多様なニーズに応える;特別な配慮を要する子どもの理解と援助2―発達の状態に応じた援助;発達の連続性と就学への支援―幼保小の接続と連携)
著者等紹介
請川滋大[ウケガワシゲヒロ]
日本女子大学家政学部児童学科准教授。臨床発達心理士スーパーバイザー。専門は幼児教育学、臨床発達心理学。主な担当科目は幼児理解、保育原理など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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