内容説明
五感を使って領域「環境」を理解する、まったく新しいテキスト!自分で体験したり、考えて話し合ったりする「アクティブ・ラーニング」で感性が磨かれ、実践力が身につきます。体験した素材を教材化し、「指導計画」と「環境の構成案」をつくれるようになります。自分で整理し、まとめる「ポートフォリオ」形式で、オリジナルテキストができあがります。新幼稚園教育要領等に対応!新章“ESD for SDGs”を追加。
目次
第1部 保育者のための領域「環境」基礎知識(「環境」とは―人間の生活と環境;ESD for SDGs;子どもを取り巻く環境の変化;自然を取り入れて遊ぶ ほか)
第2部 学びのポートフォリオ 体験する・調べる・考える(自然とふれあい感動する;物事の法則性に気づく;季節感を味わう ほか)
第3部 教材を研究し、指導計画をつくる(指導形態とカリキュラム;指導計画の作成;環境の構成 ほか)
著者等紹介
田宮縁[タミヤユカリ]
静岡大学教育学部幼稚園教員養成課程卒業後、一般企業に就職。静岡大学大学院へ進学し、教育学研究科学校教育専攻修了。教育学修士。静岡大学教育学部附属幼稚園に勤務。常葉学園大学教育学部講師、准教授を経て、静岡大学教育学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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