保育の心理学〈1〉実践につなげる、子どもの発達理解 (第2版)

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  • サイズ A5判/ページ数 183p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784893472816
  • NDC分類 376.11
  • Cコード C3037

内容説明

人間の心と身体はどのように発達していくのか。そして、それを保育のなかでどうとらえるのか。発達のプロセスから保育実践における評価の仕方、子育て支援まで、子どもを理解するために不可欠な心理学の知識をやさしくまとめた、保育者を目指す方に最適な入門書。

目次

第1章 保育と心理学(保育実践の評価と心理学;発達観、子ども観と保育観)
第2章 子どもの発達理解(子どもの発達と環境;情緒の発達と自我;身体的機能と運動機能の発達;知覚と認知の発達;ことばの発達と社会性;個性を理解する方法)
第3章 人との相互的かかわりと子どもの発達(愛着の形成;他者とのかかわり)
第4章 生涯発達の過程―自己理解を深めるために(胎児期および新生児期の発達;乳幼児期の発達;児童期・青年期の発達;成人期・老年期の発達)
第5章 子育て支援とネットワーク(親という存在とその成長;子育ての悩み;慈しむこころを育てる;虐待や不適切なかかわり;子育てを支えるネットワーク)

著者等紹介

井戸ゆかり[イドユカリ]
東京都市大学人間科学部児童学科教授。学術博士。専門は発達臨床心理学、保育学、児童学。渋谷区子ども・子育て会議会長、調布市障害児保育指導員、横浜市子育てサポート研修講師等を務める

園田巌[ソノダイワオ]
東京都市大学人間科学部児童学科専任講師。長年にわたり保育所長を務めると同時に、放課後児童クラブやつどいの広場を立ち上げ、所長を兼務する。主な研究テーマは、親子の愛着関係と児童虐待

紺野道子[コンノミチコ]
東京都市大学人間科学部児童学科准教授。修士(文学)。臨床心理士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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