演習 保育相談支援

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  • サイズ A5判/ページ数 158p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784893471468
  • NDC分類 376.1
  • Cコード C3037

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内容説明

2008(平成20)年3月、新保育所保育指針が告示され、そのなかで、保護者の保育支援も行うことが保育士の業務として規定されました。これにともなって「保育相談支援」という科目が保育士養成の必修科目として新設されました。この科目の目的は、学生が保育現場での保護者支援の内容と技術について学び理解することです。本書では、日常、乳幼児の保護者世代と交流する機会のない学生が、保育の場での支援の実際を経験的に理解できるように、事例を多く取り入れ、保育現場での相談支援の内容や支援の方法を、具体的に、わかりやすく解説しています。

目次

第1章 保育相談支援の意義
第2章 保育相談支援の原則
第3章 保育相談支援の進め方
第4章 保育相談支援の技術
第5章 保育相談支援の技術を磨くために
第6章 保育相談支援の事例

著者等紹介

小林育子[コバヤシイクコ]
横浜市出身。日本女子大学家政学部社会福祉学科卒業。国立精神衛生研究所技官、神奈川県精神衛生センター技師として、16年間ソーシャルワークの研究と実践に当たる。1974年より、大和学園女子短期大学(現、聖セシリア女子短期大学)専任教員として、社会福祉、児童福祉、社会福祉援助技術、保育実習等を担当。その後、田園調布学園大学教授・副学長を務め、2008年退職。現在、神奈川県保育会第三者委員。川崎保育会理事。横浜市福祉サービス第三者評価検討委員会保育分科会長他(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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