人生を幸せへと導く１３の習慣

フランクリン，ベンジャミン【著】〈Ｆｒａｎｋｌｉｎ，Ｂｅｎｊａｍｉｎ〉/ハイブロー武蔵【訳・解説】

総合法令出版（2003/10発売）

• サイズ B6判／ページ数 86p／高さ 20cm
• 商品コード 9784893468185
• NDC分類 159
• Cコード C0030

内容説明

世界の政治家・実業家が人生の教科書とした『フランクリン自伝』の１３徳の教え。文豪ヘミングウェイや『７つの習慣』のスティーブン・Ｒ・コヴィー博士ら幅広い信奉者を持ちつづける。日本においても明治の皇室、福沢諭吉、新渡戸稲造、内村鑑三、夏目漱石、正岡子規ら、各界の指導者たちが学んだ。バイブルとともに世界中で最も読みつづけられている人生成功の手引き。２００年以上にもわたり世界中の成功者たちが学びつづけた真に幸福になるための徳と習慣。

目次

第１部　本文
第２部　解説（今こそフランクリンに学ぼう；すべての成功法則は、フランクリンから始まる；フランクリンの人生；フランクリンの「十三の習慣」で人生に奇跡を起こす）

著者等紹介

フランクリン，ベンジャミン［フランクリン，ベンジャミン］［Ｆｒａｎｋｌｉｎ，Ｂｅｎｊａｍｉｎ］
１７０６～９０年。アメリカ・ボストン生まれ。実業家、科学者、哲学者、教育者、政治家。若いころから、印刷業と新聞発行で成功する。後に電気の研究に没頭。凧で雷と電気の実験をしたり、避雷針を発明したりしたことでも有名。アメリカの建国の父と言われ、「すべてのヤンキーの父」とも言われている。アメリカ独立宣言やアメリカ合衆国憲法制定で中心的な役割を果たす

ハイブロー武蔵［ハイブロームサシ］
１９５４（昭和２９）年福岡県生まれ。早稲田大学法学部卒業。海外事業部で現地での工場設立など数々のビジネスを経て、会社経営者となる。経営者として意欲的に活動するとともに、ビジネスエッセイストとして活躍。読書論、ビジネス論、人生論、人間関係論、成功法則論を主なテーマとする
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[みちみち]

薄くて読みやすく大切な内容が的確に載っている本。カーネギーがフランクリンの自叙伝をお勧めしていたのでとりあえずこれから読んでみた。

2013/12/22

[幸福堂]

全ての自己啓発の源流になっている本だと実感した。繰り返し読み習慣化したい。（AD

2016/01/06

[haku]

☆５　成功哲学の原点

2012/07/16

[yesod]

「節制」など13の習慣というか徳とされるものを改めて紹介している。どれもやった方がいいとわかっていることだけれど、なかなか徹底してやろうとは思わない。でもこの本を読んで、一つからでも、徹底して習慣化していこうかなと思えた。

2012/05/07

[凌🔥年300冊の読書家🔥]

人生の中で、自分の人生を歩んでいく際の基本の基本ともいえる13の習慣を紹介している本である。そのどれもは簡潔で分かりやすく、読んだ一秒後から実践できるようなものばかりであった。自分も一つずつ習慣化していきたい物である。

2012/02/21