内容説明
侃々諤々の日韓、北朝鮮は崩壊か戦争か？韓国の次期大統領は？２１世紀の東アジアが見えてくる。
目次
第１章 崩壊する北朝鮮（北朝鮮はどうなっているのか？；金正日は権力を継承できない ほか）
第２章 揺れる韓国（韓国の一九六二年体制；韓国の保守派・革新派 ほか）
第３章 統一をめぐる幻想（ドイツのケース；統一への本音と建前 ほか）
第４章 ギクシャク日韓関係（Ｗ杯共催は日韓友好の試金石？；天皇陛下の訪韓 ほか）
第５章 二十一世紀アジアと日韓新時代（独仏と日韓；東アジア共同体は大きな疑問 ほか）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
nota
2
冒頭はなるほどと思わせる話もあるが後半に進むにつれ「やっぱりこの人もか」と思うようになる。宮﨑氏の論も意味不明な小説批判をしたり、人物に違和感を覚える。 黄長燁氏について、韓国人からの視線で意見を述べていて、これは大変に興味深い（P80）。2019/05/24
