目次
第1章 脳神経外科医が“心の癒し”に入ったわけ(現代医療はこれでいいのか?;私たちはなぜ病気になるのか?)
第2章 私はなぜ退行催眠をやめたのか(前世を覗く旅・退行催眠の矛盾の発見;なぜ肉体で悩むのか)
第3章 心の大きさは情報処理能力の大きさ(人間の“存在”とカオス理論の登場;肉体も波(量子)の集合にすぎない
フィード・バックと情報処理能力
進化の意味と潜在意識)
第4章 「いま」を変えれば未来も変わる(心・情報・癒し;情報処理能力を高める療法)
第5章 サムシング・グレイトからの贈り物(サムシング・グレイトとすべての存在へ;恐怖は自らつくり出す虚像)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
藤吉 功
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医者でありながら、サムシング・グレイトの話をされ、内容的には哲学・宗教的な内容が多く再読して良かった。近未来のお医者様かもしれない。渋谷さんの言葉、『病気の人は、実は家族の歪みを治すために選ばれた代表選手かもしれない』すごいですね。じんましんの高校生が病院に来て渋谷さんが診察、患者さんは健康的生活をしており何も問題がない。その母親は甘いものが大好き、間食も大好き。渋谷さんは高校生の患者さんには何もせず、母親の食生活を改めてさせた。母親の食生活が治ると息子さんのじんましんは治った。現代人は薬に頼りすぎだね。2014/02/15