内容説明
現在、科学は大きなパラダイムの変換期に立っているといわれながら、なかなか方向を見つけられずに、何となくこころも含めた科学を探しているというのが本当のところでしょう。「気」はそんな新しい科学を開く鍵を握っているのです。鍵の使い方を私たちが見い出したとき、「気」は人間を取り巻く宇宙の、と同時に宇宙を取り巻く人間の意識の、原理・原則を自ら語り始めてくれるのではないでしょうか。
目次
プロローグ 「気」を概観してみる
第1章 世界の気を見てみる
第2章 実際に気は感じることができるのか
第3章 気を科学的に解明する
第4章 宇宙と人間と気