内容説明
本書は、近代国際政治を概括しながら、自由経済の名のもとに、資本主義が如何に低開発国を搾取したか、敗北したとされる共産主義国家がどうして成立し得たのか、ベトナム戦争の教訓から資本主義国家がどのような反省をしたか、といった点を明らかにし、地球や人類全体の幸福を追求する志を持つことを提案する。
目次
1 経済・環境問題とグローバリズム
2 地球的民主主義と民主主義の原理
3 地球(人類)共同体意識成立の可能性
4 地球経営の具体的課題=南北・環境問題
5 地球経営と日本的ものの考え方
本書は、近代国際政治を概括しながら、自由経済の名のもとに、資本主義が如何に低開発国を搾取したか、敗北したとされる共産主義国家がどうして成立し得たのか、ベトナム戦争の教訓から資本主義国家がどのような反省をしたか、といった点を明らかにし、地球や人類全体の幸福を追求する志を持つことを提案する。
1 経済・環境問題とグローバリズム
2 地球的民主主義と民主主義の原理
3 地球(人類)共同体意識成立の可能性
4 地球経営の具体的課題=南北・環境問題
5 地球経営と日本的ものの考え方