内容説明
生粋の関西人の著者が東京単身赴任を幸いに、4年半の間に巡り巡った東京下町酒場。関西と関東の違い、味、作法、文化…、戸惑いながらもおっかなびっくり訪ね歩いた200軒余。
目次
関西ルーツ会で名店巡り、そして一人飲みに挑戦
酒場もまずは“有名店巡りから”
下町の名店ここにあり
料理が旨いよ
親が子に引き継ぐ、その仕事っプリ
ご夫婦のお店
東京の店は怖い?はい、怖いですが、怖くないです。
地元常連さんに愛されるお店
サラリーマンの聖地
西側は苦手なのですが
酒場で常連さんと話す、思わぬ出会い
東京の“焼き鳥”は“焼きトン”?
テクテク歩く、自転車では飲めませんから
酒場にはフォークがある
なんとも理想的な所に住んだものです、家の近くの良いお店。
立ち飲み、この自由な関係
著者等紹介
テリー・イシダ[テリーイシダ]
1955年京都市生まれ、同志社大学卒業後、大阪の広告代理店に勤務。2003年に高校の同級生とフォークバンド「Fitband」を結成、2004年6月からブログ「アコースティックギター生涯の1本」を連載。ブログ「東西酒場探訪案内所」を継続中。兵庫県在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。