目次
第1部 松尾明美という真実(運命の出会い;日本劇場から東勇作バレエ団へ ほか)
第2部 (寄稿集)それぞれの松尾明美―明美つれづれ(日本バレエの歴史を作った人たち;バレ研のつわものたち ほか)
第3部 松尾はかく語った(インタビュー;松尾語録)
第4部 松尾明美との日々―そこから感じたこと、そして得たもの(バレエとの出会い;慶應義塾バレエ研究会、そして舞踊三田会 ほか)
著者等紹介
うらわまこと[ウラワマコト]
1935年東京生まれ。慶應義塾大学経済学部卒。学生時代、大学のバレエ研究会において松尾明美に師事、のちに松尾明美バレエ団で松尾の相手役となる。大学卒業後一般企業(製造業)に就職、そこで経営学を研究、実践。その縁で五十歳にして大学に奉職、また企業経営や人材開発の指導、講演を行う。専門は経営戦略論、企業文化論。戦略経営協会専務理事を務める。著書は単書十冊、編・共著二十冊、翻訳二冊。一方、舞踊評論にも手を染め、文化庁ほか多くの委員会やコンクールの委員を務め、日刊、専門紙・誌に寄稿している。また(公社)全国公立文化施設協会の舞踊アドバイザーも務めた。2015年度、八十歳にして大学など全ての定職を離れた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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