内容説明
著者は女王自身の他、夫君、チャールズ皇太子、カミラ・パーカー・ボウルズ、また若きプリンス、ウィリアムとヘンリーの姿を生き生きと描き出している。ダイアナ妃には多くのページを費やし、彼女がイギリス王室に与えた多大な影響に言及した。数々のエピソードやイギリス特有のユーモア、詳細な事実、ちょっとした秘密などが満載された本書は、君主制のロールスロイスに乗った旅への招待状である。巻末には女王宛の手紙の書き方、バッキンガム宮殿見学の予約方法など便利なガイドも付記。
目次
ガイドに従って
女王の一日
食事
女王陛下に仕えて
饗宴
王室の馬と犬
旅
豊かな暮らし
セレモニー
王室御用達〔ほか〕
著者等紹介
メヤ‐スタブレ,ベルトラン[メヤスタブレ,ベルトラン][Meyer‐Stabley,Bertrand]
フランスのジャーナリスト、ロンドンで特派員として活躍。長年ELLE誌のライターを務める。20世紀の伝説の人物にスポットライトをあてた多数の著作がある
新倉真由美[ニイクラマユミ]
東京生まれ。学習院大学仏文科卒業。日本ペンクラブ会員。執行バレエスクール所属。文化庁主催公演、舞踊協会主催公演、NBA主催公演、杉並洋舞連盟主催公演、センドー・オペラ公演、上海万博世界児童絵画展・表彰式コンサート等に出演。各地でサロンコンサート開催。フランス語、英語の通訳、翻訳、司会など多岐にわたり活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ず〜みん
2
訳が良くない。『誰』『が、は、を、にの助詞』『呼び方の正しい訳』がめちゃくちゃ。ダイアナを『王妃』と訳したり、チャールズとウィリアムとヘンリーが出てくるのに『彼』と訳していたり…内容は、とても細やかに王室のことを書いていて面白いと思いました。2011/10/07
M2
1
わぉわぉ・・・としか言えない
nemo
0
人物名が統一されてないのでわかり辛かった。でも、王室御用達の品々には興味津々。2012/09/01
Mana
0
前半は王宮について。後半は王室について。内容は悪くなかったけどあんまり面白くなかった。2012/03/10
mayumi
0
王室があるからこそのイギリスだと思うのだけど。2011/08/09
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