内容説明
キーロフバレエ団で鮮烈デビュー後、フランスへ電撃亡命、マーゴット・フォンテーンとの共演でバレエ界の寵児となりパリ・オペラ座芸術監督として才覚を発揮…。時代に翻弄されバレエにすべてを捧げた鬼才ダンサー・ヌレエフの真実。
目次
開幕―シベリア鉄道の轟き(1938‐1942)
第一歩―バレエの“悪魔”にとりつかれて(1942‐1955)
レニングラード―我が心の恩師プーシキン(1955‐1958)
キーロフ―鮮烈デビュー(1958‐1961)
グラン・ジャンプ―運命の扉は開かれた(1961)
新たな人生―“光輝く自由な世界”(1961)
ひと目惚れ―炎と氷(1961‐1962)
マーゴット―終生の愛(1963‐1964)
ルディマニア―孤高のナルシスト(1962‐)
ジキル博士とハイド氏―ミスターヌレエフの愛(1962‐)〔ほか〕
著者等紹介
メヤ‐スタブレ,ベルトラン[メヤスタブレ,ベルトラン][Meyer‐Stabley,Bertrand]
フランスのジャーナリスト、諸外国で特派員として活躍。長年ELLE誌のライターを務める。20世紀の伝説の主人公たちにスポットを当て、著書の多くは各国で翻訳出版されている
新倉真由美[ニイクラマユミ]
東京生まれ。学習院大学仏文科卒業。日本ペンクラブ会員。執行バレエスクール所属。文化庁主催公演、舞踊作家協会主催公演、NBA主催公演、杉並洋舞連盟主催公演、センドー・オペラ公演、上海万博世界児童絵画展表彰コンサート等に出演。各地でサロンコンサート開催。フランス語、英語の通訳、翻訳、司会など多岐にわたり活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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