アグリッピーナ・ワガーノワ―偉大なバレエ教師の生涯

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  • サイズ A5判/ページ数 257p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784893361950
  • NDC分類 769.38
  • Cコード C0073

内容説明

世界的に有名な“ワガーノワ・メソッド”。だが、その本質とは?ワガーノワはどのような時代と人生を歩んだか。強烈な個性が、メソッドを生んだのだろう。

目次

1 はじまり
2 劇場での歳月
3 再びはじまり
4 過渡期
5 最盛期
6 芸術監督
7 舞踊学教授
8 戦時中
9 晩年

著者等紹介

クレムシェーフスカヤ,ガリーナ[クレムシェーフスカヤ,ガリーナ]
1913~1995年。1931年レニングラード舞踊学校のワガーノワのクラスを卒業。1931~34年レニングラード・マールイ劇場バレエ団、1934~35年パリアシビリ記念オペラ・バレエ劇場、1935~37年レニングラード音楽院バレエ・スタジオで舞踊手をつとめる。その後1953年までキーロフ劇場に出演。1938年舞踊学校付属の教育学科終了。1954年国立演劇大学演劇学部終了。1950年代からバレエ評論家として活躍

小林満利子[コバヤシマリコ]
ロシア語通訳者。早稲田大文学部ロシア文学科卒業
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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本の妖精

6
偉大なバレエ教師、アグリッピーナ・ワガーノワの生涯。世界中で踊られているこのワガノワメソッドは、こうやって生まれたんだ……今の私がそれを踊っていると考えると感慨深い‼️ 《調和のとれたプラースチカ(踊りでもパントマイムでもない表現の手法)と豊かな表現力をもつ両腕、存分に柔軟であると同時に鋼鉄の強さをそなえた上体のアプロン、気品高く自然な頭の構え方であり、これこそがワガーノワの学校の特徴なのです。》2022/05/22

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