目次
序章 自転車に魂を奪われるわけ―その素晴らしい魅力の数々
第1章 どうして倒れない?―「自転車操業」の不可思議
第2章 自転車の誕生と成長の足取り―絶妙な発想続々の二〇〇年
第3章 日本の自転車事情―西洋文物を消化し乗り越え
第4章 自転車の種類―使いみちで多彩なバラエティー
第5章 構造と装置―走りの巧みな人間工学
第6章 人間らしい走りのために―選び方・走り方・点検
第7章 どうすれば乗れるように?―ケガの心配がない練習法
第8章 自転車と文学作品―好奇心・奮闘・大失敗・愛情
第9章 雑学と話の小径―ためになる話ならぬ話
第10章 自転車の三悪とバイコロジー―安全にスマートに
終章 サイクルツアー―「輪曜日」というライフスタイル
著者等紹介
岸本孝[キシモトタカシ]
1934年、山口県下関市生まれ。早稲田大学第一政治経済学部経済学科卒。57年、東京新聞社入社、社会部記者。62年、朝日新聞社入社、社会部記者。警察、労働、厚生、旧国鉄、東京版などを担当。「週刊朝日」デスクを経て社会部遊軍、編集委員(世相、ことば、こころ、安保、戦争など担当)。94年、定年退社
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