内容説明
食事の誤りが原因で、生活習慣病や肥満に苦しむ犬が激増しています。本来、犬は肉食動物ですが、市販のドッグフードの多くは穀物が主原料ですから、犬の食事にはあまり適していないのです。さらに、有害な化学物質が添加されている例も報告されています。あなたが真に愛犬の健康・長寿を願うのであれば、ドッグフードたけに頼らずに自分で食材を選び、愛犬の体質に合ったごはんを作ってあげることです。本書は、そのノウハウをお教えします。
目次
第1章 飼犬の多くが病気や肥満に苦しんでいる
第2章 ドッグフードの落とし穴
第3章 愛犬を病気・肥満から守る手作りごはん
第4章 手作りごはんの基本
第5章 手作りごはんの材料と病気別・ダイエット用ごはん
第6章 手作りごはんに併せて行う健康法
著者等紹介
本村伸子[モトムラノブコ]
1964(昭和39)年、山口県生まれ。89年、酪農学園大学獣医学科卒業、獣医師免許取得。96年、日本女子大学心理学科卒業。2000年、日本獣医畜産大学大学院博士課程満期退学。大学院在学中の97年の渡米を機に、ホリスティック医学に関心を持つ。特に、ペットにとっての「食事」の重要性とワクチンの弊害について、各種セミナー・学会などを通じて調査・研究。現在、関東を中心に、本来の意味での「病気の予防」についてのセミナーを開催している
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